2006年6月2日

初夏の寒波は今日も続いています。今日は会社に暖房が入っていました。高さが500メートルを超える山では、すでに雪が降っています。ドイツではもはや夏は終わり、冬がふたたびやって来たようです。


ある新聞から依頼のあったワールドカップ関連原稿、出稿。やはり日本でもずいぶん関心が高まっていますね・・・・。

ドイツではW杯よりも聖霊降臨節(Pfingsten)の休みの方を気にしている人が多いようです。日本人のファンの中には、1泊2日で試合を見に来たり、一泊もしないで観戦してすぐ帰国したりする人もいるとか?ドイツ人はこういう話を聞くと、唖然とした顔をしています。

ミュンヘンの駅ではW杯関連警戒のためか、アラブ系の顔をした外国人に、警察官が職務質問をしているのをよく見かけます。アル・カイダのせいで、アラブ系の人々は本当に迷惑をしています。